Haraについて・その2
引き続き、Hara社について調査しました。個人的には、企業内の物理的な消費量や排出量を、どうやってデータ化してシステムにインポートするのか、と言う点が気になっています。そういう時に使うハードウェアがSmartMeterのような機器なのかもしれません。このあたりも要調査です。
http://www.hara.com/
- Expecting New Tax, Hara Software Is Ready to Track Carbon - The New York Times
- 炭素排出規制などが施行された場合、それを実施するためにはHaraのようなソフトウェアが必要不可欠になる
- 規制ができたとしても、企業がしっかりと管理して、目標を達成できなければ、意味がない
- 温室効果ガスの排出をトラックする方法
- Coca-Colaの事例
- 炭素排出規制などが施行された場合、それを実施するためにはHaraのようなソフトウェアが必要不可欠になる
- The Business Of Tracking Carbon
- なぜ、企業はこういう製品を購入するのか
- 善意で買うことはない
- 環境的でビジネス的なトレンドに応答するため
- 例えば、排出権取引や炭素税が導入されれば、企業はcarbon footprintを正確にトレースする必要があり、それを実現するための製品への需要が高まる
- 排出権をどれだけ保持しているのか、などを管理する必要があり、これは金銭的な問題へとつながる
- 昨今の不況の影響
- 多くの投資家はエネルギーの"demand side"の方へフォーカスを当てるようになってきた
- 例えば、エネルギー効率を扱うスタートアップ
- green-techの"supply side"は、現状、かなり人気がない状況
- なぜ、企業はこういう製品を購入するのか
- CORRECTED - Gore-backed Hara sees profit from low-carbon economy - Reuters
- Coca-Colaの事例
- director Coke's climate protection effortsの言葉
- "It's kind of one-stop shopping for all of my greenhouse gas management needs,"
- それ以前に三つのプログラムを試したが、それらは情報が相互につながらなかった、とのこと
- Haraのソフトウェアの仕組み
- Analystの評価
- Coca-Colaの事例
- http://blogs.amrresearch.com/enterprisesoftware/2009/06/hara-cool-software-for-a-warm-planet.html
- Haraは、サンスクリット語で"fresh green"を意味する
- Haraの差別化要因は何なのか?
- end-to-endのenergy and emission managementにフォーカスしているところ
- 競合は、emissionsやemission offsetting、sustainability報告書の作成などを排他的にフォーカスしている
- Haraのソフトウェアのデモを見た時の感想
- "Cool software for a warm planet."
- EEM(Environmental and Energy Management)の市場について
- 多くの注目が集められることが約束されている
- 既に、enterprise appsを提供するベンダーは行動を開始している