A Matter of Standards・続き

A Matter of Standardsの続きです。どんな規格・標準が提案されているのか。それを主張している企業はどこなのか。その主張の背景、収益源、メリットは何なのか。そんな点を今後は追っていきたいと思います。この記事については、最後の方を読み込むことができませんでしたが、とりあえずここで打ち止めとします。
加えて、この記事の中ででてきたRF meshがよくわからなかったのですが、それらしき記事を見つけたので、それも読んでみました。未だによくわかりません。

  • Smart Grid: A Matter of Standards | Greentech Media
    • ユーティリティの見解
      • SmartGridを構築する上で、RF meshは、ベストなテクノロジー
      • WiFiは地域によっては使えない
      • ZigBeeもに多様な問題を抱えている
      • WiMAXは、技術的には上手くいくかもしれないが、多大な投資を必要とするし、普及までには時間がかかる
    • そもそも、ユーティリティから見た場合、オープンなスタンダードが最高の選択肢とは限らない
      • 収益の問題、信頼性とか強度とかを超える問題
      • クローズドなスタンダードなら、winner-take-allな経済圏を獲得できる
  • RF transceiver
    • http://www.eetasia.com/ART_8800574253_499488_NP_b4ec00e1.HTM
    • 少ない電力消費量、SmartGridや自動的に動く機器との接続の良さ
    • なぜ、SmartGridで必要とされるのか
      • the secure and robust transmission of this information over short distances(短距離の通信のセキュリティ問題)
      • storing measurement data(測定したデータのストレージ)
      • communicating with utility computers over wireless networks(ユーティリティのコンピュータとの無線通信)
    • この記事で紹介されているRF transceiver
      • 家主がリモートで家のシステムをコントロールすることが可能になる
      • 例えば、roller blinds and shutters, awnings, garage doors, roof windows and heating systems