Greenbox社について・その2

前回の続きです。Greenboxという企業が提供しているサービスについての記事を読み進めました。技術的な要素や英語そのものへの理解を深めることができなかった部分もありました。提供しているサービスの具体的な内容をイメージすることが難しかったのですが、この会社のホームページを見れば、そのイメージが沸きそうだったので、次回のネタにしようと思っています。
http://www.smartgridnews.com/artman/publish/reviews/Greenbox_Delivers_Energy_Usage_Understanding_to_Utility_Customers-600.html

  • Greenbox Technology product lineup
    • 現在、Greenbox社はインターネットと統合されているサービスを広めようとしている
      • それは、家庭内における日々のユーティリティ・サービスの消費量や配電された電気の状態を、可視化し、制御することができるサービス
      • 他社にも似たような製品はあるが、以下の点においてGreenbox社は特殊だ
      • non-electricなユーティリティ・サービスや、配電システム、リモート用機器にも、統一されたインターフェイスから接続することができる
      • 全てのデータがいつも正確なわけではないが、適切なタイミングで情報が表示されることは、エネルギーの利用決定プロセスを良いものにするのを助ける
      • Greenbox社のウェブベースのインターフェイスは、ユーティリティからデータを定期的ダウンロードしながら、そのタスクを実行する
    • Greenbox社のサービスについて
      • ユーティリティが高性能なメーターのネットワークを配置していれば、多くのタスクは、ユーティリティのバックエンドシステムと統合されたGreenbox社のシステムによって実行することができる
      • Silver Spring Networksとの提携が発表されたが、これによって、制御データはその会社のインフラの中を通ることになるだろう
      • また、third-partyのゲートウェイバイスにも対応しているので、制御データはインターネットの中を通ることもできる
      • 以下、略
  • Greenbox Technology compared to competitors
    • Greenbox社のウェブポータルは、競合他社の一歩先を行っている
      • (具体事例については理解不能だった)
    • Googleとの違い
      • Googleは、Greenboxのようなエネルギーを理解するためのシステムというよりかは、情報を表示するためのサービスになるだろう
      • Googleは、オープンなデータ・アーキテクチャを志向し、AndroidやGadgetのプラットフォームと統合するだろう
      • 特に、携帯電話経由からのエネルギーの情報へのアクセスする機能は明らかに有望なので、それは今後もGoogleに注目しなければならないことを意味する
  • Where Greenbox still falls short
    • SGNは、より進化したプラットフォームによるアクセスが登場する未来を想像している
      • それはインターネットに接続されたウェブブラウザやHANデバイスのプラットフォームを超えたものだ
      • 例えば、TVや携帯電話に内蔵された、エネルギーの制御・通知システム
    • 加えて、セキュリティ問題も今以上に取り組まなければならない問題だ
  • SGN’s Smart Grid Checklist
    • SGNによるGreenbox社への評価
      • (しっかりとは読んでいないが、概ね良好なのでは?)
  • Overrall
    • 利用者に以下のような情報や理解(understanding)を提供することができるので、Greenbox社の製品は革新的だ
      • コストがかかり、環境的にも良くない消費行動を修正するための情報や理解